姫路スムースレザーの経年変化!

おはようございます!リーダー福江です。新しい年が始まりましたね^^

今年も頑張ってまいりますので、よろしくおねがします。

 

お正月休みいただいている間も、沢山のご注文を頂きありがとうございます。その中で、姫路スムースレザーのご注文を
頂いていたので少し経年変化について書いておきたいと思います。

タンニン鞣しのこのレザーはほんとにいい感じに、色が濃くなってきて艶が増してしいい感じになってきますね。

では、画像です。

 

上がサンプルで部屋の中で半年ほど飾ってあった物で、下が今回お作りした新品です。
色目が濃くなって来ているのがわかりますよね。 使って頂けると、艶も増して行きますよ。

もう一枚^^

いい感じです。theレザーって感じです。このレザーを使っているアイテムは1品番だけですが
今年は増やして行こうと思っています。有名レザーでなくてもいいレザー沢山あります。

レザーにも色々な者があって、色目のきれいな者、上のような経年変化のいい物など
それぞれのいい所。悪い所があるのでメンテナンスも含めて発信していけたらいいなと思っています。

1年で1番寒い時期になってきましたので、お身体ご自愛頂き寒い季節を乗り切って行きましょう。。。
昨日は、今年初めてのジムに行って来て体がバキバキのリーダー福江でした^^

 

基本的には受注生産のアイテムとなっていますが、レッド・ブラックは在庫あります。

本格派レザーがお好きな方にはおすすめです。ぜひこの機会にどうぞ!

姫路スムースレザー ラウンドファスナーのお財布
レッド 

https://www.creema.jp/item/3875745/detail

ブラック

https://www.creema.jp/item/3875771/detail

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タンニンなめしとは?

こんにちは、スタッフのMです。
早いもので4月がすぐそこまで近づいて来ているような時期ですね。
 
4月から色々なことが新しく始まる方も多いとは思いますが、準備は進んでいますか?
新たな気持ちでスタートするのに財布や鞄を新調するのはいかがでしょうか。
財布や鞄を育てながら、経年変化で自分色に染まっていく財布と一緒に進んでみませんか。
 
さて、革の経年変化に関わる牛革の特徴について触れてみたいと思います。
牛革は、皆さんがご存知のように非常に多くの製品に使われています。
頑丈でありながらとても表情が色々と変わる美しい素材だと思います。
ですが、鞄や財布などの製品に使われている牛革は牛の皮をそのまま使っている訳ではありません。
牛の原皮を腐らないように人工的に加工して素材としての”革”にしています。
この工程を「鞣し(なめし)」と言います。鞣し行程を経て、皮から革へと変わります。
 
 
牛革は、製造工程の鞣し方で分類されたりしますが、一般的に”タンニン鞣し”と”クロム鞣し”、その両方の特徴を持つ”コンビ鞣し”が知られています。
今回はその中でもタンニン鞣しについて、もう少し詳しく。
 
素材として良く知られているヌメ革はタンニン鞣しされた革のことです。
植物由来のタンニンを用いた皮の鞣しは古来より行われていたと考えられています。
動物の皮をそのまま衣服として身に着けるには硬く強張るため着心地が悪く、長持ちもしなかったと思います。
そんな中で編み出されたのが動物の皮を植物の特性を利用して”鞣す”ことだそうです。
(どのように気付いたのかは謎ですが・・・)
現在までに改良を重ねられた結果、より良い革を生み出すために皮を鞣す工程は非常に段階が多く複雑なものになっていますが、簡単にまとめてみると、鞣す工程は大きく分けて3段階になります。
 
原皮 → ①準備工程 → ②鞣し工程 →③仕上げ工程 → 完成
 
文字で書くと簡単そうに見えますが、とても手間暇が掛かる工程が重なり合っています。
特に②鞣し工程や③仕上げ工程でのタンナーさんの技術と経験が革の出来に大きな影響を与えます。
 
 ①準備工程
工場に到着した原皮は、そのまま鞣されるわけではなく、皮を洗浄し、水分の補給、不要な組織を取り除いたり、後のタンニン剤がスムーズに浸透するように皮の状態を整えたりする工程です。
 
 ②鞣し工程
タンニン濃度の異なるタンニン槽に皮を漬け込んで鞣していく”ピット鞣し”、タンニン剤を大きなドラムに入れ、回転させることで浸透させる”ドラム鞣し”があります。
どちらの方法を用いてもタンナーさんの技術でとても良い革に仕上がります。
 
  ・ピット鞣し
大きな水槽(ピット槽)に濃度の異なるタンニンを溶かした水溶液に原皮を漬け込んで自然にタンニン剤を染み込ませていく手法です。
非常に手間がかかりますが、手間暇に見合った上質なレザーができあがります。
 
  ・ドラム鞣し
大きな洗濯機のようなドラムで鞣す方法です。
タンニン剤水溶液と原皮をいれて遠心力を用いてタンニン剤を原皮に染み込ませる手法です。
ピット鞣しに比べ時間が短縮されるため、近年ではこのドラム製法が主流になってきています。
 
鞣すことで皮が革になったら、厚みを整えるシェービング、酸性の中和、染色、加脂、伸ばしなどを行っていきます。
 
 ③革をほぐしたり、表面に塗装や仕上げ加工を施したりする工程。
目標とする革の仕上がりを出すため、様々な作業が組み合わされます。
作業の順番や、施す時間、回数などにセオリーはなく、革の様子を見ながら最適になるように組み立てる必要があります。ここでもタンナーさんの技術が光ります。
 
なぜ、植物由来のタンニンで鞣すと革が頑丈になるかと言うと、タンニンはコラーゲン(主にペプチド鎖や側鎖の水酸基およびアミノ基)と結合して、革の繊維が収縮することで張りと腰がある丈夫で固めの革となるからです。
植物タンニン鞣し革の耐熱性は以外に高く、80℃~90℃程度といわれています。
非常に頑丈になりますが、表面を加工している訳ではないので傷はつきやすいです。
しかしながら、色の深みやツヤ感が上がりすばらしい経年変化をたどって行く中で、ついてしまった傷も唯一無二の味となっていきます。
 
  いい感じのツヤ感が出て来ていますね。
 
 
タンニン鞣しの革について興味を持っていただけたでしょうか?
革の経年変化については、以前のブログ記事に写真付きでありますので気になる方はそちらをご覧ください。
レザー、デニムのエイジング、2017年2月26日)。
写真は、akr-03hd(http://bag-artigiano.ocnk.net/product/50)のエイジング比較です。
 
使い込むほどにすばらしい経年変化をたどるタンニン鞣し革。
愛着を持ってオリジナルなものに育ててみてください。
aritigianoでは、こだわり抜いて選んだ革を用いて創り上げています。
シンプルながら使いやすいオリジナルデザインで飽きがこず、長く使っていただけると思います。
(オフィシャルWEBショップ: http://bag-artigiano.ocnk.net/
 
     *参照図書: 革の辞典(2015)STUDIO TAC CREATIVE
 

レザー、デニムのエイジング

リーダーの福江です。今日は、エイジングの画像なんかをご紹介します。

下のakr-03hdですが、左側は私物の3年物です。シルエットも変化してレザー部分もいい感じに
焼けてきていますね。

この、製品が一番エイジングした感じがあると思います。

大きくは、デニムがこなれていい感じによれて来てシルエットも変わってきます。

    これが、こうなります!

 

 

   ハンドルもいい感じ!

 

YKK製ファスナーは、あえてスタンダードの8号です。

これも、いい感じに鈍い色目に変わってきてます

 

続いては、レザーもご紹介です。一年ぐらいの使用です。左側の商品ですが、艶が上がって色も
深くなってきていますね。

こういう素上げのレザーは使い始めるとき少し取扱いにデリケートな面もあるんですよね。。。。
オイルを塗るとかよりも、とりあえず汚さないというのが基本ですね。
レザー用の防水スプレーなんかを、お使いいただけると汚れや不意の雨なんかでシミになる
事を防ぐことが出来るのでお勧めですね。 また、ブログなんかでそのあたりもご紹介できればと思います。

 

ええ色つや出てます。では、自分色に育ててくださいね。