捨てない選択、修理の力:バッグを長く使うエコな暮らし - artigiano

捨てない選択、修理の力:バッグを長く使うエコな暮らし

2024年10月21日

おはようございます!10月も中を過ぎ、やっと朝晩涼しくなってきた感のある
大阪からブログを書いています。

さて今回は購入したバッグが痛んできたので、直して欲しいと言う依頼が
あった事を書かせてもらおうと思います。

環境について色々と叫ばれる昨今ですが、見る角度や商売便宜上のフレーズが一人走りしている
ような気がしていて、artigianoが考えるエコとは食肉文化から出た副産物を素材とし、出来るだけ長くお使いいただける事かと考えています。

なので『ものづくり』の得意な、artigianoでは購入いただいたバッグや財布を要望頂いたものは
お直し出来るように心がけています。

さてさて本題です。今回はブリーフケースです。このタイプのバッグは仕事で使うので
使用頻度も高く、PCなどを入れたり自転車のかごなどに居れたりするので
どうしても、角が破れてきたりするんですよね。

レザーの剥げかたを見ても、かなりハードな使用感ですね。。。
毎日使うので、ある程度は消耗品と考えると仕方ない事だとは思いますが
お直しすることで、まだまだ使って頂けると思います。

それでは、僕らの業界では玉と呼ばれているパイピングを作っていきます。
中にはハイゼックスという、柔軟性のある芯材を使います!

前と後ろのパイピング交換させて頂きました。
綺麗に直すことが出来ましたので、まだまだ使って頂けますね。

出来たらいくつかのバッグをお持ちいただいて、天気や中に入れる物の量により
入れ替えしながら、ローテーションで使って頂ければ、もっと長持ちしてくれると
思います!

今回はartigianoのお直しを、ご紹介させて頂きました。
今日は月曜日、張り切って一週間頑張ります。



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