point.
素材へのこだわり植物の樹皮や葉から抽出したタンニンで鞣した革は、紫外線に反応して日焼けをすることで、深みのある濃い色に変化していきます。 使い込んでよい色に焼けたバッグには、新品のバッグにはない風格が感じられます。 タンニンで鞣した革は、仕上げにつけた色が紫外線で抜けていっても下地(仕上げ以前の革)に色がついていくので、上記の写真のように艶と色合いが増して味が深まっていきます。また、使い込んでいくと使いやすいやわらかさになりますが、革の繊維が濃密なのである一定以上はやわらかくならず、型崩れがしにくいのも特徴の一つです。
gross shrink.
グロスシュリンク
自然な光沢でほどよいハリ
兵庫県たつの市で作られた、タンニン鞣し牛革です。
表面にシュリンク加工で、凹凸を付けて上品な艶で仕上げて、
厚みを取り再鞣し時に、タンニンを多く使ってハリ感を持たせた質感の良いレザーとなっています。
セミアニリン仕上げによって、きれいな色目が出ています。
タンナー(革製造業者) | ワルピエ社 |
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生産地 | イタリア |
仕上げ | セミアニリン仕上げ |
なめし方 | 脱クロ鞣し |
やわらかさ |
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matt shrink.
マットシュリンク
型崩れが少なく使いやすい
表面にシュリンク加工で、凹凸を付けて素材感を生かすためにマットに仕上げたレザー。
厚みを取り再鞣し時に、タンニンを多く使ってハリ感を持たせた質感の良いレザーとなっています。
微粒子顔料を使って経年変化も楽しめる、レザーとなっています。
タンナー(革製造業者) | 石井商会 |
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生産地 | 姫路 |
仕上げ | セミアニリン仕上げ(微粒子顔料併用) |
なめし方 | 脱クロ鞣し |
やわらかさ |
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buttero.
ブッテーロ
永く使うほどに出てくる味
使えば使うほど艶が増す、味わい深いレザ―で、シボがなくスムースレザーとして上級ランクの位置づけがされております。
ブラックやチョコという定番の色だけでなく、レッドやグリーンなども非常に綺麗な色をしています。
キズや汚れも目立ちにくく、長い間きれいに使っていただけます。
タンナー(革製造業者) | ワルピエ社 |
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生産地 | イタリア |
仕上げ | 染料仕上げ |
なめし方 | タンニン鞣し |
やわらかさ |
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camo tannin.
カモタンニン
上質な手触りと高級感
ベリー腹回りの部分を使い。丁寧に時間をかけて作られたレザーです。
工程を省かず時間をかけて作られるため繊維が崩れず、エイジングも他のレザーを寄せ付けない表情になって行きます。
表面にはオイル加工とカモフラージュのプリントを施しており独特の存在感を示しております。
タンナー(革製造業者) | ワルピエ社 |
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生産地 | イタリア |
仕上げ | 染料仕上げ / プリント |
なめし方 | タンニン鞣し |
やわらかさ |
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harako.
ハラコ
minerva box.
ミネルバボックス
自然な風合いでやわらかい手触り
イタリアのバタラッシィ・カルロ社で1枚1枚丁寧に作られたレザーで
バケッタ製法と言う、歴史と伝統のある製法で作られていてエイジングの 良さから多くのファンがいる本格的なレザーです。
たっぷりとオイルを含んで、手触りも非常によいシュリンクレザーです。
タンナー(革製造業者) | バタラッシィ カルロ社 |
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生産地 | イタリア |
仕上げ | 素上げ |
なめし方 | タンニン鞣し |
やわらかさ |
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alabasta.
アラバスタレザー
さらっとした手触りと美しいツヤ
タンニン鞣しによって作られた、本格的なヌメ革です。
ドラム鞣しながら、なめしから染色行程までを一貫して作られているので、革らしいエイジングが見られます。
生産地 | 兵庫県 たつの市 |
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仕上げ | 染料仕上げ |
なめし方 | タンニン鞣し(ドラム鞣し) |
やわらかさ |
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tanner.
革製造業者様石井商会 さま
石井商会は分業制のタンナーの中で、仕上げ加工(色付け)を得意とするタンナーで、幅の広い仕上げ技術を持つタンナーです。
artigianoでは9年前頃から取引が始まり、染色工程までを手掛けて厚口から薄口まで幅の広い風合いのレザーを作ることが出来るタンナーです。
経験値の高い、社長と若い跡継ぎもいる、将来性のある貴重なタンナーと言えます。
株式会社ニッタ さま
株式会社ニッタは国内屈指のホースレザー製造タンナーで、下処理~鞣し~仕上げまでの一貫生産で、クオリティの高いホースレザーを提供しています。
原皮は国内でも珍しいホースレザー専業タンナーとしてポーランド産をメインに欧州から厳選された原皮を輸入し、主にクロム鞣しやハイブリット鞣し(コンビ鞣し)を得意として、軽くてやわらかいホースレザーが得意なタンナーです。
国内バッグや靴メーカーから信頼が厚く、色々な用途で使われています。
高田製作所 さま
国内外では珍しい雄牛の一番大きいブルと言う素材を使いタンニン鞣しが得意なタンナーです。
作り方も今では少なくなって来た工程を地道に行っているので、ここでしか作れない唯一無二のレザーが魅力。
40代の比較的若い革職人が作っています。